武器の弾のスピード2006年08月07日 23時37分23秒

こちら に武器の弾のスピードの調査結果を記載した。

ビームは1フレーム(1フレーム = 1/30秒)に17.6mも進む。 これは、回避判定が5フレームに1回のプログラムの場合、確実に反応しようと思ったら 発射物(高速飛翔体)判断を88m( = 17.6×5)で行う必要があることを意味する。 ジャンプや緊急回避の初動時間の余裕を見込むならばさらに数十mを 追加する必要がある。

一方、アサルトはその半分以下のスピードしかないことも注目すべき点だ。 アサルトを避けるのに100mの回避判定はオーバースペックだ。 回避判定距離を長くとると、回避が頻繁になり過ぎて攻撃が疎かになるため、 できることなら無駄な回避はしたくない、というのが脚付きの共通の悩みだろう。

しかし、絶対回避しなければならないレールガン(15.7m/フレーム)、 カノン砲(12.4m/フレーム)はアサルトより速いため、 結局、回避距離はこれらを目安に決めることになるだろう。

(08/08追記: ハンドグレネードを追加)